痛みが強いといわれているVIO脱毛ですが、ちょっとした努力で刺激や痛みを軽減できます。
さっそく記事をチェックしていきましょう。
普段から保湿を欠かさない
普段から保湿を欠かさないことで、脱毛時の痛みを軽減できます。
日常的に顔の保湿をしている人は多いかもしれませんが、VIOの保湿をする人はそれほど多くないでしょう。
保湿によって肌のバリア機能が守られるため、乾燥肌を防げます。
肌の乾燥が引き起こす赤みやかゆみなどのトラブルを未然に防止できるため、痛みを抑えられます。
肌への負担が少ない方法で自己処理する
自己処理の際はカミソリや毛抜きなどの使用を控えて、電気シェーバーなど、肌負担が少ない方法を選ぶようにしてください。
カミソリなどの肌負担が多い方法で自己処理を続けていると、色素沈着を引き起こすおそれが。
色素沈着した部分には脱毛器が反応しやすいため、通常よりも痛みが強くってしまいます。
自己処理の際には、肌に直接刃が触れない電気シェーバーをおすすめします。
痛みの少ない脱毛機を選ぶ
痛みが強いといわれている医療脱毛であっても、痛みを最小限に抑えた脱毛機器を選ぶことで痛みを軽減できます。
脱毛方法は大きく分けて、脱毛サロンでおこなわれる光脱毛(サロン脱毛)とクリニックでおこなわれる医療脱毛の二択です。
なかでも、医療レーザーは強力なため、光脱毛よりも痛みを感じやすいといわれています。
医療脱毛を検討中の方は、「蓄熱式レーザー脱毛機」を導入しているクリニックかどうかも気にしたいポイント。
蓄熱式レーザー脱毛機は低出力のレーザーを広範囲に照射するため、痛みを最小限に抑えられます。
毛のメラニン色素に反応するのではなく、さらに浅い層にあるバルジ領域をターゲットにしているため、従来の脱毛機器より弱い出力であっても十分な脱毛効果を得られるのです。
脱毛部位や毛質によっても異なりますが、痛みの度合いは「温かみを感じる程度」と言われているため、脱毛施術中の負担を軽減できます。
脱毛機の出力を弱くする
痛みに耐えられない場合は、施術担当者に「痛い」と伝えることで脱毛機器の出力を弱くしてもらえます。
出力を弱くすると脱毛効果は低下しますが、痛みを我慢して脱毛を続けるのはよくありません。
ストレスなく通院し続けるためにも、無理をしないようにしましょう。
痛み止めを服用する
痛みを軽減する方法の1つに、痛み止めの服用があります。
ただし薬による副反応を防ぐためにも、通院中のクリニックで処方してもらった痛み止めを服用するようにしてください。
麻酔を利用する
脱毛施術中の痛みは、麻酔を活用することで解決します。
麻酔を希望する場合には、事前のカウンセリングで相談しましょう。
追加料金を支払えば、クリニックによっては麻酔クリームや正気麻酔などのオプションを追加できます。