トップ > コラム > 全身脱毛で後悔する?失敗しない対策とは

全身脱毛で後悔する?失敗しない対策とは

公開日:2023年05月25日

全身脱毛したいけど、後悔しそうで怖い…

脱毛の計画を立てている人の中には、失敗を恐れて悩んでいる人も多いのでは?

脱毛経験者の意見を分析して見えてきた「全身脱毛の後悔しやすいポイント」と「対策法」を徹底解説します。

全身脱毛したあとに後悔しやすいこと

まずは脱毛経験者が語る、「全身脱毛で後悔したこと」をまとめまてみました。

回数が足りず脱毛完了しなかった

1つ目のよくある後悔は、施術回数が足りず、全身脱毛が完了しなかった場合。

全身脱毛は、全てのムダ毛がなくなるまで長い時間がかかります。

腕や脇の毛と、顔・VIOの毛には、効果が出るまでのスピードに差があります。

その結果【完了予定の時期までに間に合わない】【追加契約が必要でお金がかかる】といった状況になり、「脱毛失敗した」と後悔してしまうことも。

全身脱毛の契約をする際は、いつまでにどの程度の毛をなくしたいのかまで考えてコースを選択が必要です。

時間が経ったらまた毛が生えてきた

2つ目のよくある後悔として、時間経過で再びムダ毛が再発することが挙げられます。

永久脱毛といえど「ムダ毛が生える可能性ゼロでない」ため、5年10年経過してから毛が生えてくることも。

一般的に、永久脱毛は毛が生えない状態を長期間維持している状態を指します。

【脱毛完了後に生えてきた】【医療脱毛なのに永久じゃない】と後悔しないためにも、正しい理解が欠かせません。

また、医療脱毛は毛が生える元を破壊する仕組みなので、基本的にあとから更に濃い毛が生える可能性は低いですが、毛周期によって生えないとはいえません。

脱毛費用が契約時よりもかさんでしまった

3つ目の後悔は、脱毛費用がかさんでしまった場合です。

クリニックによっては、オプション料金をとられるところがあります。

契約時に考えていなかった料金が発生すると、「契約のときより出費している」と不満を感じてしまうでしょう。

顔やVIO込みの全身脱毛は、特に高額になりがちなので事前に確認することが必要です。

施術中の痛みが強かった

施術中の痛みが想像以上に強いと、医療脱毛をはじめたことに後悔する場合もでてきます。

痛いのが苦手な人が、とくに後悔しやすいポイントです。

中でも【皮膚が薄い顔】【毛が密集しているVIO】は、他の部位よりも痛みを感じやすい傾向がみられます。

痛みに耐えて完了まで通い切れるかどうかも、脱毛を始める前に必ず確認したほうがいいでしょう。中にはお試しプランがあるクリニックもありますので予め試してみるのも手。

また麻酔クリームや笑気麻酔の使用ができるので、痛みが不安な方は料金なども確認することをおすすめします。

全身脱毛で後悔や失敗をしないための対策

毛深い人・毛が濃い部分は10回以上脱毛

1つ目の対策は、毛深い人や毛が濃い部分の脱毛は10回以上施術を行うことです。

最初から回数多めのコースを契約するのがおすすめです。

あとから少しずつ追加するより、施術1回あたりの単価がお得になるでしょう。

VIOやワキなど毛が多く密集して根深いパーツは、満足のいく脱毛効果を実感するまでに時間がかかります。

「プランが終了したのに毛がなくなっていない」とならないよう、最初から多い回数で契約しましょう。

自分に合った脱毛方法(脱毛器)で脱毛する

2つ目の対策は、自分にあった脱毛方法(脱毛器)で脱毛することです。

医療脱毛と言っても、医療脱毛の脱毛機器に色々種類があるため。

それぞれの脱毛器が持つ強みや弱点も異なるので、自分に合わせて慎重に選びましょう。

脱毛費用以外の追加料金やオプション代をチェックする

3つ目の対策は、脱毛費用以外のオプション料金を確認することです。

脱毛プランに含まれるサービス」「発生する場合いくらかかるか」をカウンセリング時に確認しておきましょう。

しっかりトータル金額を聞いておくことで、思ったより費用がかさんでしまった・・・という後悔を避けることが可能です。

複数のクリニックでカウンセリングを受ける

もう一つの対策は、カウンセリングを受ける際に複数のクリニックへ足を運ぶことです。

自分に合っているか確かめたい人は、無料またはトライアル価格の【テスト照射】【お試し脱毛】活用をおすすめします。

効果や痛みを見極めて選ぶことで、「自分のムダ毛に合わない脱毛方式だった」などの後悔を防ぎやすくなります。

トラブル体制が万全であるかをチェックする

最後の対策として、万が一のトラブル発生時のサポート体制・保証を確認することです。

全身脱毛施術による重大な副作用を防ぐためにも、これらの説明をカウンセリングでしっかりと聞くようにします。

注意すべきポイントは、「リスク回避の対策」や「トラブル時の対処法」をどう定めているか。

どんなクリニックを選んでも、施術を受けるうえで肌トラブル等のリスクがゼロになることはありません。